(2017.06.08読了)(1999.08.15購入)(1997.12.05・56刷)
【目次】
第二部
第八章 5頁
第九章 40頁
第十章 73頁
第十一章 108頁
第十二章 139頁
第十三章 175頁
第十四章 237頁
終の章 291頁
注解 三好行雄 333頁
島崎藤村 人と文学 平野謙 341頁
『夜明け前』について 三好行雄 352頁
年譜 編集部 361頁
☆関連図書(既読)
「夜明け前 第一部(上)」島崎藤村著、新潮文庫、1954.12.25
「夜明け前 第一部(下)」島崎藤村著、新潮文庫、1954.12.25
「夜明け前 第二部(上)」島崎藤村著、岩波文庫、1969.03.17
「破戒」島崎藤村著、新潮文庫、1954.12.
「桜の実の熟する時」島崎藤村著、新潮文庫、1955.05.10
内容紹介(amazon)
新政府は半蔵が夢見ていたものではなかった。戸長を免職され、神に仕えたいと飛騨の神社の宮司になるが、ここでも溢れる情熱は報われない。木曽に帰り、隠居した彼は仕事もなく、村の子供の教育に熱中する。しかし、夢を失い、失望した彼はしだいに幻覚を見るようになり、遂には座敷牢に監禁されてしまうのだった。小説の完成に7年の歳月を要した藤村最後の長編である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2017年6月5日
- 読了日 : 2017年6月8日
- 本棚登録日 : 2017年6月5日
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