群衆―モンスターの誕生 (ちくま新書)

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レビュー : 9
著者 :
nakaizawaさん 思想   読み終わった 

「群衆-モンスターの誕生」今村仁司著、ちくま新書、1996.01.20
202p ¥680 C0210 (2019.04.25読了)(2015.01.16購入)

【目次】
プロローグ 群衆への問い
第1部 群衆の本質
1 群衆の本質
2 群衆一般
3 群衆の類型
4 近代群衆
5 都市と群衆
6 群衆と理性
第2部 群衆の分析
はじめに
1 恐怖と魅惑―『フランケンシュタイン』
2 多数者の専制
3 群衆の精神
エピローグ 批判と抵抗
あとがき
文献案内

☆関連図書(既読)
「群衆心理」ギュスターヴ・ル・ボン著・桜井成夫訳、角川文庫、1956.03.05
「フランケンシュタイン」シェリー夫人著・山本政喜訳、角川文庫、1953.09.30
「メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』」廣野由美子著、NHK出版、2015.02.01
「ツァラツストラかく語りき 上・下」ニーチェ著、竹山 道雄訳、新潮文庫、1953.01.10
「ニーチェ『ツァラトゥストラ』」西研著、NHK出版、2011.04.01
「共産党宣言」マルクス・エンゲルス著、岩波文庫、1951.12.10
「オルテガ『大衆の反逆』」中島岳志著、NHK出版、2019.02.01
「大衆への反逆」西部邁著、文芸春秋、1983.07.01
(「BOOK」データベースより)amazon
群衆とは何か。近代資本主義の誕生とともに、歴史と社会の表舞台に主役として登場してきた群衆。二十世紀のナチズムもスターリニズムも群衆社会がつくりだした全体主義の脅威であったことは記憶にあたらしい。一体われわれは、激流のような群衆化傾向に対して抵抗できるのだろうか。ポー、ボードレールやニーチェ、メアリー・シェリーらの群衆への驚き、カネッティやモスコヴィッシの群衆分析、トクヴィルの民主主義論、ルボン、タルド、フロイトらの心理学的考察など、さまざまな視点からその怪物的性格を明らかにし、現代人の存在のあり方を根源から鋭く問う群衆社会批判。

レビュー投稿日
2019年4月22日
読了日
2019年4月25日
本棚登録日
2019年4月22日
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