絶世の美女「金星」の花婿に選ばれれば、この世の栄華は思いのままだが、花婿候補を運ぶ列車「金星特急」に乗って帰ってきたものはいない。
その一目惚れした金星に会うために高校生の冒険の第2章。
金星特急は2つ目の停車駅・ジャングル内に停まる。
なんか「金星」の存在以外が現実離れしていないので、少年たちが冒険している感が伝わってきて読んでいて楽しいですね!
話の組み立てもいいし、キャラも立ってるしね。
存在が全く不明の金星、徐々にわかってくるメンバーの影。
楽しい展開になってきました!
それにしてもBL小説じゃないけど、男しか出てこないし、挿絵はどう見てもBLのものでしかないな(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年8月19日
- 読了日 : 2013年8月19日
- 本棚登録日 : 2013年8月11日
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