江戸の絵を愉しむ: 視覚のトリック (岩波新書 新赤版 843)

著者 :
  • 岩波書店 (2003年6月20日発売)
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本棚登録 : 88
感想 : 12
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江戸の絵を書いた画家たちの創意工夫や、当時の思想などが、知識の全くない人にもわかりやすく書かれています。美術館で絵を見ると、絵巻を、襖絵を、掛幅画(掛軸)を、「ひらいて」見ることは難しいですが、当時は「ひらいて」見たのだと知っているだけで、今までと違った見方ができると思いました。

この本を読むと、もっと江戸の絵を愉しめるようになりそうです。実物の絵を見たくなりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 藝術
感想投稿日 : 2017年10月8日
読了日 : 2017年10月8日
本棚登録日 : 2017年10月7日

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