「HELLSING」がキリスト教や第三帝国に関するブラックユーモアに富んでいたのに対し、こちらは歴史上の偉人や史実に関するブラックユーモアが溢れています。
学生時代に世界史を勉強していて本当に良かったと思えました。それがなければこの面白さは味わえなかったでしょう。
この巻で印象に強く残ったのは、山口多聞提督の「二航戦だ」のセリフですね。この短い一言で泣かされるとは思いませんでした。
異世界にてたった二人から再起をはかる、大日本帝国海軍が第二航空戦隊の活躍に期待します。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2016年6月13日
- 読了日 : 2016年6月13日
- 本棚登録日 : 2016年6月13日
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