身体化された心―仏教思想からのエナクティブ・アプローチ

  • 工作舎 (2001年8月10日発売)
3.50
  • (5)
  • (6)
  • (11)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 186
感想 : 8

今月中ずっとこれを読んでいた気がします。
先月末くらいからなのかな。それくらいにペースが遅かったのです。
半分くらい読んで思ったのは「これはあと5回くらい通しで読まないと
分からないだろうな」でした。
特に仏教的な用語に馴染みがなかったので、それも影響してると
思います。

ただ、後半はかなり面白かったです。特に「根拠のない世界」の部が。
最近「これの意味はあるの?」「何のためにこれを?」という
問いのループに嵌っていたので、一言「そんなの無いよ」と
言ってもらうことですっきりしてます。放り出された感はありますけども。
世界も自己も単体では確固とした物ではなくて、ぶつかった時初めて
存在が明らかになる、という解釈を自分なりにしてます。

まだ文字を表面的に追っただけで、2割も分かっていないと
思うのですが、それだけでも十分にインパクトのある本でした。
もう少しいろいろ読んでからもう一度読んだら、より得る物が
多いのではないかなと思います。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2007年4月22日
本棚登録日 : 2007年4月22日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする