読了。
最近はやりのゲーミフィケーションだが、日本独自にゲームニクスという概念が提唱されている。しかも、2007年にはすでに。
ただし、このゲームニクスという概念、どちらかと言うとUIの作り込み、日本のホスピタリティ(おもてなし)のようなところに焦点が当てられており、そういう意味では今流行りのゲーミフィケーションとはやや違うところにフォーカスのある話かもしれない。
他分野への応用ができる、と言いながら、応用事例が少ないのが残念。
いずれにしても、日本のゲームのちからというのは強いということを思い知らされる一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ゲーミフィケーション
- 感想投稿日 : 2011年12月31日
- 読了日 : 2011年12月29日
- 本棚登録日 : 2011年12月31日
みんなの感想をみる