九州・大牟田、三池炭鉱の町に生きる人々の歴史が丁寧に描かれている。警察官を主人公に、自身の身の周りで起こる事件事故を町の歴史に絡ませストーリー展開していく。西村さんの言葉「おっちゃん、おばちゃんが動いて書かせてくれた」読み応えのある一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年5月22日
- 読了日 : 2012年5月22日
- 本棚登録日 : 2012年5月22日
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