森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて (ほたるの本)

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本棚登録 : 140
レビュー : 20
著者 :
naonaosampoさん  未設定  読み終わった 

その意志に、覚悟に、魂に、涙がでる。


北極圏を撮り続けた星野さんが、クリンギットインディアンの神聖な神話であるワタリガラスの神話をテーマに、本格的に南東アラスカに取り組んだ写真紀行。

未完。

ボブという”何千年という時間を自由に行き来できるスピリチュアルな力をもつ” インディアンとの出会いから始まる、ワタリガラスの神話を追って取材を続けたもの。

そのインディアンの格言のようなものを、一つずつ取り出して、フォーカスしている。これが深すぎて、本質すぎて、美しすぎて、一つづつ書き出して壁に貼り、少なくとも一つにつき1カ月は眺めつづけないと身体に染みこまない、そんな言葉。

大切なことを、写真と文章と神話というものを通して伝えようとした一冊。
真のスピリチュアルがここにつまっている。星野道夫さんを読みつくした人におすすめ。

レビュー投稿日
2016年1月8日
読了日
2016年1月8日
本棚登録日
2016年1月8日
5
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