獣の奏者 I 闘蛇編

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本棚登録 : 3372
レビュー : 483
著者 :
奈緒さん お薦め図書   未設定

今日は、1時間目の終わりと2時間目の終わりの10分休憩のときに、それぞれ同じ理由で二人の女子生徒が図書室に駆け込んできて、急いで1冊の本を返却し、次に借りる本を探してカウンターに持ってきて、急いで帰っていきました。
二人が言うには
「今日のお昼休み、短大に行く生徒対象に何か話があるんやって!
お昼休み図書室来れへんし、今借りに来た~」・・・らしいです。

今日の昼休みがだめなら、放課後でも明日(明日の土曜日は登校日)でもいいのにと思いますが、たぶん10分休憩のときにも読みたいのでしょう。
わかります。その気持ち。
1時間目終了後に返却されたのがこの本です。
そして、借りていったのがこの第2巻。

返却してくれた本は
上橋菜穂子さんの「獣の奏者 I 闘蛇編」

進学が決まって、「何か簡単に読める本で面白い本でお薦め本ないですか?」と聞いてきたので、
「これなんかどう?」と手渡したのがこの本です。
テレビでアニメ放映されていたようで、話を知っている生徒も何人かいるようですが、その生徒は知らなかったようで昨日借りていきました。
10分休憩の中、急いでいたにもかかわらず
「もうすっごく面白かった。お母さん死なはる時なんかもうすごい。先生、次の巻借りていくし!」と第2巻を借りて走って教室に戻っていきました。ほど、この本は面白いです。

ファンタジーです。
可愛いファンタジーでなく闘いのファンタジーですね。

『母が指笛を鳴らしたとき、奇跡が起こった。
決して人に馴れず、また馴らしてもいけない生き物とともに生きる少女エリンの壮大な物語』
『獣ノ医術師の母と暮らす少女エリン。
ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、その責任を問われた母は処刑されてしまう』

この処刑の場面が臨場感あふれ、すごいのです。
女子生徒が放課後まで、ましてや明日まで続きが待てなかった気持ち、とてもよくわかります。

女子生徒に・・・・
「楽しんでね(*^_^*)」

分類 913/ウ

レビュー投稿日
2012年12月14日
本棚登録日
2012年12月14日
2
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