恋も友情も傍から見るとひどいことになってますが、本人達は真剣。私たちも似たようなものかもと思えてしまった。不細工な子特有のマイナス思考が痛々しくて、読んでいて辛くなりました。ラストの衝撃は、「彼女がその名を知らない鳥たち」に似てたなー。辻村さん初読ですが、他も読んでみようと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2016年10月4日
- 読了日 : 2016年10月4日
- 本棚登録日 : 2016年10月4日
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