ママハハ物語 (ちくま文庫 み 10-1)

  • 筑摩書房 (1990年12月1日発売)
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感想 : 1
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バツイチの「アステカ怪人」と、その連れ子の「Q太郎」と、「私」の家庭の日常。
筆者曰く、それは”ロックンロール・ギャグ・バンド”な我が家の”きわめてドタバタ調のスラップスティック・ブルース”。

3人の関係性とやりとりが軽妙で、とても面白く読んだ。
著者の論ずる内容がフェミニストっぽく、1987年の出版当時だと先進的だったんだろうなぁ。

自分にも子供が生まれたら、再読したい本です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2014年
感想投稿日 : 2014年7月29日
読了日 : 2014年7月11日
本棚登録日 : 2014年7月29日

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