ホロー荘の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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本棚登録 : 512
レビュー : 62
制作 : Agatha Christie  中村 能三 
シンさん クリスティー解説腕くらべ   未設定

以前読んだときは、「暗くて重くて、ぜーんぜん面白くない!」としか思いませんでした。………まったく、どこを読んでいたのか。
この本は、ガータ、ヘンリエッタ、ミッジ、三人の女の物語です。だれに感情移入するか? それが問題だ。
そしてジョン・クリストウ。クリスティーが一人の男をこれほど立体的に描いたのは、きわめて珍しいことなのではないでしょうか。
じっさい『ホロー荘の殺人』は全然クリスティーらしくない。P・D・ジェイムズあたりにも通じるんじゃないかと思ってしまうほど現代的です。
旧版の中村能三さんの訳者あとがきは遠慮しすぎていてもどかしすぎる。これは新版の勝利かな、と思ったらはやみねかおるさんのこれは………感想文?いったいなんなんでしょうこれは。
どちらもよくない。引き分けです。

レビュー投稿日
2011年9月20日
本棚登録日
2006年12月2日
1
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