すばらしい………。何度読んでも面白い。でもどういう風にいいのか、ちょっと説明しにくいんですね。えーっと、どこがいいんだろう。
旧版の解説は戸板康二さん。戸板さんは好きだけど、この文章はあらすじをダラダラ書いているだけでちっともおもしろくない。
新版の解説は折原一さん。これがベスト1だなんて、趣味がいいですね。でもどこが面白いのか、これを読んでもやっぱり分からない。むずかしいなあ、『葬儀を終えて』。間違いなくすばらしいのに、どこがすばらしいのか指摘できない。
う~ん、引き分けです。
2006年12月1日記
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カテゴリ:
クリスティー解説腕くらべ
- 感想投稿日 : 2011年9月20日
- 本棚登録日 : 2006年12月1日
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