チャヴ 弱者を敵視する社会

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本棚登録 : 444
レビュー : 39
naotakiさん  未設定  読み終わった 

チャブとは、低所得白人層をさす侮蔑後。
イギリスにおける、この層に対するバッシング、というかもはやイジメとしか思えないの状況と、その背景にある労働党の変質、サッチャー政権による労組無力化を説明している。
この本を読むと、ここ数年の日本でのリベラルへの不信、そして生活保護へのバッシングが、別に日本独自なわけではなく、イギリスで先行していたいわゆる「改革」によって引き起こされていることが理解できる。
原著は2012年で、トランプ政権発足や、BRIXITを織り込んでいないが、ブレイディみかこの一連の本と併せ読みすると、より立体的に理解できるように思う。

レビュー投稿日
2017年12月13日
読了日
2017年12月13日
本棚登録日
2017年12月13日
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