今年最高の作品。仮に『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだのが今年でも、その上にこの作品を掲げただろう。誰のレビューも読みたくない。賞賛する言葉を紡ぎたくもない。ただただ私が必要としているのは、そうすべき人と抱き合うことと、愛をまっとうすることだけ。この物語からいただいた灯を、私の心の聖域に灯し続けておくことだけ。
この物語は私にとって、そうするに値する物語でした。
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2024年12月1日
- 本棚登録日 : 2024年12月1日
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