センセイの鞄 (文春文庫)

3.84
  • (1028)
  • (1034)
  • (1210)
  • (133)
  • (31)
本棚登録 : 7209
レビュー : 1110
著者 :
nasunonasuoさん  未設定  読み終わった 

センセイの言動が、定年後、つまり60を越えたじい様のイメージとはかけ離れすぎていて、常に登場人物の設定が揺らいでいる感じ。なぜ、初老の男でなければいけなかったのだろう、何がそうさせたのだろう、何を書きたかったのだろうと、勘繰りが止まらない。結局、センセイが死ぬ設定へと繋げるためだけなのだとしたら、それは老衰じゃなければいけなかったのだろうか。この著者が、本当に書きたかった(と自分が感じた)恋愛のあれこれや、乙女な心情は、センセイが高齢じゃないほうがうまく描ききれたのではないだろうか…

レビュー投稿日
2017年11月30日
読了日
2017年11月26日
本棚登録日
2017年11月26日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『センセイの鞄 (文春文庫)』のレビューをもっとみる

『センセイの鞄 (文春文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする