詩的私的ジャック (講談社文庫)

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本棚登録 : 6557
レビュー : 542
著者 :
ゴロウさん 森博嗣   読み終わった 

とりあえず…「怖かった」の一言。

何が怖いか。
前3作と比べても、ストーリーや事件の描写等を含めて
もしかしたら突出したところはないかもしれない。
(すべてが共通してすごすぎるので)

むしろ悍ましさや、人間が抱く限界に達した時の狂気などは
前作までの方が描かれている気もする。特に1作目と2作目。

それでも夜中まで一人で読み進めるのを止めようかと思ったくらい
怖くて仕方なかった。

怖くて仕方ないのに途中で中断できないのが
この著者の作品の魅力だとも思う。

理解出来ない狂気ほど怖いものはないし、
この世で一番怖いのは人間だな、と改めて思った作品。

「怖い」以外の言葉で言うなら「面白い」の一言に尽きる。
それ以外の言葉は見つからない。

レビュー投稿日
2012年3月8日
読了日
2012年3月8日
本棚登録日
2012年2月23日
2
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