「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE) (青春新書INTELLIGENCE 238)

著者 :
  • 青春出版社 (2009年6月2日発売)
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*脳を安定して働かせるためには、必要な栄養素を必要な量供給することが、絶対条件(p6)

*心や感情は、脳が作っている(p34)

*神経伝達にはビタミンB6が不可欠(p42)

*ビタミンやミネラルのうち、なにか一つでも極端に欠乏しているだけでも、身体には影響を及ぼす(p48)

*野菜ジュースなど、お手軽なものはお手軽なだけの価値しかない(p80)

*心身ともに健康を保つにはたんぱく質が欠かせない(p85)

*理想的なバランスで食べたら、身体も理想的なものに作り変えることができる(p90)

*キーワードは「スロー」(p175)


【内容・感想】
自分自身が食べたものによって感情に変化があるな、ということに気づき、何かわかることはないかと思い、食べ物と心身の関係について、わかりやすく書いてあるものをアマゾンで検索。うつな訳ではないが、評価の★の多さとレビューを見て、早速図書館へ。
医学的な言葉はなるべく優しく書かれており、具体例の数も適当で、読みやすい。
そして、身体と心のいい状態を保つには、「栄養素」がどれだけ重要か、わかった。
寝る前に牛乳を飲むと良いと言われる理由や、なぜスナック菓子が身体に悪いのか。
欲しかった答えがそのまま載っていた。
最終ページの栄養素の付録はコピーさせてもらいました。
付箋ペタペタしながら一気に読んでしまった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 家庭医学・健康
感想投稿日 : 2018年10月21日
読了日 : 2011年8月23日
本棚登録日 : 2018年10月21日

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