巷説、続巷説より前の話。又市がまだ御行として裏の世界に入る前の話。
若いだけあって青臭いけどそこがいい。妖怪絡みの仕掛けで依頼人の損を埋めるけど死人が出たり恨みを買ったりと仕掛けとしてはまだ甘い。
又さんにもこんな時代があったんだなー…
ところでチラッと出てきた蝋燭問屋の若旦那はあの人ですよね(笑)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年4月3日
- 読了日 : 2016年4月3日
- 本棚登録日 : 2016年4月3日
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