木の葉の美術館: アート&エッセイ

  • 世界文化社 (1998年9月1日発売)
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プラタナス、銀杏、楓など、身近な街路樹や散策に出かけた山野で見つけた木の葉を収集し、顔料に卵の身をまぜたテンペラ画で緻密に美しく写しとった画文集。数ある絵画表現の中で、なぜ木の葉を描くことにしたのか、そのいきさつを綴ったエッセイが忘れがたい印象を残す。本を閉じる頃には、著者のライフスタイルも見えてくる。絵だけでなく、文章も楽しみたい一冊。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 樹の本
感想投稿日 : 2008年9月30日
本棚登録日 : 2008年9月30日

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