ディアトロフ峠事件の実話を基に作ったSF。
なんか突っ込みどころが多くてどこまでがホントの話かわからない。
ストーリー
『クリフハンガー』『ダイ・ハード2』のレ二ー・ハーリン監督最新作
「エリア51」を超える世界最大の謎
実在した「ディアトロフ峠事件」の真相に迫るSFアクション!
そこは、地球上で最も近づいてはならないエリア。
1959年ソビエト時代、スキーでウラル山脈を越えようとした9人の登山グループが遭難。
その後捜索隊に発見された遺体の5体は極寒の中ほぼ裸体で、そのうち数名は激しく外的損傷を受けていた。
残り4遺体は数ヵ月後にキャンプ地から離れた崖下の雪中から発見、中には舌が失われていたものまであった。
さらに犠牲者の着衣から高濃度の放射能が検出、事故現場から半径数キロ圏内では数ヶ月間に謎のオレンジ色の光源の目撃談が
相次ぐなど不可解な謎が多く、当時の政府からは調査結果が公表されないままソ連時代の崩壊を迎え、「ディアトロフ峠事件」は
人々の記憶から風化されつつあった。
今、その謎を解明すべくアメリカの5人の学生が動き出す。
そして彼らは、決して踏み込んではならなかった「世界で最も近づいてはならない」ディアトロフ峠の現場へと辿り着く…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年6月14日
- 読了日 : 2015年6月14日
- 本棚登録日 : 2015年6月14日
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