男と女の居酒屋作法

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年4月14日発売)
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本棚登録 : 54
感想 : 5
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ちょっと前まで帰宅すると、ちょうど著者の居酒屋やバーを紹介する番組をやっていて、缶ビールを片手に、もしくは歯を磨きながら、よく見ていた。もうひとつ、吉田類という俳人の番組も時間帯は違うが見るときもあって、酒飲んでリポートして、いい商売だなあと思ってみていた。(簡単じゃないのは想像つきますが) 特に吉田類の方は酒飲みのだらしなさがよく出ていて、共感できるところが多かった。
この本の著者の太田和彦はTVで見た感じだとあっさり系に見えたが、女性客を気にしたりと結構〝地〟が出ているように見える。
紹介されている店は東京中心で行ってみたい店ばかりだが、女編と男編にわけているせいか、なんか窮屈な印象。似たようなテーマで原稿を書くことが多いと思うが、なんか本のコンセプトに嵌められて、自由さが欠けた印象。
「(居酒屋で飲むとき)一人酒はべつとして私が好きなのは三人酒だ」のくだりは納得。二人酒ほどの緊張感なく、話から離れたり参加したり、結構自由だからだそうだ。なるほど。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2012年
感想投稿日 : 2012年12月10日
読了日 : 2012年12月9日
本棚登録日 : 2012年12月9日

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