伏 贋作・里見八犬伝 (文春文庫)

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本棚登録 : 2289
レビュー : 262
著者 :
霧谷さん ファンタジー・SF   読み終わった 

猟を教えてくれた祖父が死に、兄を頼って江戸に出てきた浜路は兄から「伏」狩りをしないかと持ちかけられる。
「伏」とは、人と犬の間の存在。
高い身体能力を持つ彼らは人に混じって暮らしている。
身体のどこかにある牡丹型のあざが、伏であるしるしだった。
その伏が起こす凶悪な事件が近頃の江戸で話題となり、幕府が賞金をかけているのだった。

映画を見て釈然としない点が分かるかと思い購入。
でも、あの生魂を食らう設定は映画オリジナルだったようで結局スッキリしなかった。
小説では信乃と浜路の恋愛要素は大きくないのもおどろいた。
結構別物かもしれない。
映画の「鉄砲娘の捕物貼」というタイトルに求めていたものは小説にあったので満足。

レビュー投稿日
2014年3月6日
読了日
2014年3月6日
本棚登録日
2014年3月1日
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