映画を「百合」という視点から捉えることで、新たな世界観へ導こうとする一冊。Twitterで見かけてすぐAmazonで取り寄せた。
私自身、映画が好きかと聞かれると「中の下」という程度だが、観るからには何かしら得るものが欲しい。邦画、洋画、アニメ映画と分けられ、中にはR指定やG指定の作品も紹介されている。まさかこの映画を「百合」として観るのか、というところに驚かされたり、やはりこれはそうだよなと納得したり、なかなか面白い。
定義としての「百合」と恋愛としての「百合」が違うことを念頭に置いて読んでみるのもいいと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年7月5日
- 読了日 : 2020年7月5日
- 本棚登録日 : 2020年7月5日
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