敵の正体も分からぬまま、謎ばかりが増えて終わる。
戦争をテーマにしているものの戦闘シーンは全く無く、割と普通の青春ドラマが展開される。
たまに誰かが出征して、知らん間に死んでるか、怪我して戻ってくるので、ああ、戦争してたんだと思い出す。
そろそろ風呂敷を畳んだ方が良さそうだとは思うけど、果たして次巻でどうなるか。
あと、結構な出血量だった都の銃創が絆創膏1枚であっという間に治ったのにはちょっと笑えた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月12日
- 読了日 : 2016年3月11日
- 本棚登録日 : 2016年3月11日
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