自分は、モノを読みたいという欲求がわりと強い方だと思う。
反面、モノを、何かを書きたい、という気持ちにはてんでならない。
なぜかなぁ、そのふたつはたぶん近しいのになぁ、と感じていたけれど、この本を読んで、なんとなーく納得。
ものを書くとはなんと不思議な営みなのだろう。それはあまりにも謎めいた行為。だって、「書く」ということは、こんなにも複雑で、曖昧で、困難で、破壊的。
とてもじゃないけどそんなこと、自分にはできませんやね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年3月25日
- 読了日 : 2014年3月17日
- 本棚登録日 : 2014年3月17日
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