宮本常一と渋沢敬三という二人の(アカデミズムから疎外された)民俗学者の交わりをその係累と周辺の人々を交えて書かれたノンフィクション。
ここに書かれているのは日本の民俗学史であると同時に日本の近代を鋭く捉えようとしたものだと感じる。
購入2011/07/01
再購入2014/09/21 JPN560
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2011年7月4日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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