坂口安吾 [ちくま日本文学009]

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本棚登録 : 348
レビュー : 43
著者 :
しし座さん 小説   読み終わった 

自伝半分。小説半分。


現代小説と交互に読んでたせいだと思うけど、やはり読みやすさで言えば現代小説のほうが読みやすいなと思った。

「日本文化私観」に生活の便利に則してれば着物を捨て歪曲した足でズボン履いてようが日本文化じゃん?みたいな言説に、なんとなく永井荷風を感じるというか、これは永井荷風も読み直さないと行けない案件だけどちょっと思った。何を読んだ時にそう感じたんだったかな…

筋金入りの偏屈だけど、先生やってる時の話(風と光と二十の私と)読んでると教え子を愛してるし、教え子じゃなくても子供はかわいい。悪童のほうがかわいいみたいな感じで意外といい人なのかもしれないと思った。いろんな所業をきいたあとだからそう思うのかもしれないけど。

「金銭無情」に織田作之助を感じる

成増図書館 ちくま文庫集めてるところ918

レビュー投稿日
2017年4月14日
読了日
2017年4月14日
本棚登録日
2017年4月14日
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