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2023-04-23T22:47:06+09:00
久しぶりの庄野潤三。日々で疲れた心が凪になるような、この家族を遠くから見ているような。とても良い読書体験だった。お孫さんの七五三の姿を見て、泪が出てきた、というシーン、とても印象的。ドラマチックでも大げさでもない文体で、なぜここまで心が引き込まれていくのだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2023年5月11日
- 読了日 : 2023年5月11日
- 本棚登録日 : 2023年4月23日
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