長尺だった。
ウィラード大佐がカンボジアにカーツ大佐を探しに(暗殺しに)行くまでが緊張感があって面白かった。
カーツ大佐が登場してから途端に興味が薄れてしまった。
すごい人格者でカリスマ性があってウィラード大佐もカーツ側についてしまうのでは…と思っていたけど、そこまで魅力的な人物じゃなかった。
アメリカの欺瞞を描いてたと思う。
銃をぶっぱなし、ばんそこうを渡す。このセリフなんかまさにそう。
キルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)が”ワルキューレの騎行”を流しながらヘリコプターで突っ込んでいくシーンは有名。
キルゴア中佐、サーフィンがしたいから森を焼くって異常でしょ。
時間があれば、解説書を読んでからまた観たい。
Apocalypse Now 1979年 153分 米 BS
監督 : フランシス・コッポラ
原作:ジョセフ・コンラッド『闇の奥』
出演 : マーティン・シーン マーロン・ブランド
ロバート・デュヴァル デニス・ホッパー
魂を揺さぶる 2時間30分の旅
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年8月30日
- 読了日 : 2015年8月29日
- 本棚登録日 : 2015年8月29日
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