春を恨んだりはしない - 震災をめぐって考えたこと

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本棚登録 : 405
レビュー : 75
著者 :
アヴォカドさん 苦い水   読み終わった 

本当に、「昔、原発というものがあった」と言えるようになりたい。
いつかなれるんだろうか?いつ、なるんだろうか?
ならなければいけないんじゃなかろうか?
この文章を読んでいると、そうそう荒唐無稽とは思えないのだけれど。

東日本の大震災のあと、多くの作家はたぶん、言葉がなんの役に立つのか、作家に何が出来るのか、と自問自答したことだろう。無力だと思ったことだろう。
誰にとっても、自分の無力さが身にしみた。
そして、徐々に作家は言葉を持って立ち向かう。言葉に出来ないような悲惨を悔恨をそれでも言葉にして、忘れないように自身の心と人の心に刻む。
前を向く。

レビュー投稿日
2012年1月27日
読了日
2012年1月27日
本棚登録日
2012年1月27日
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