ゼアゼア

制作 : 片岡力 
  • 五月書房新社 (2020年12月19日発売)
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本棚登録 : 146
感想 : 12
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第四部はまるでスローモーションだった。冒頭とラストが呼応して激しく響き渡る。圧倒的迫力。

”インディアン””ネイティブ・アメリカン”と言えばつい狩猟やテントや保護区や独自のダンスなどのいかにもなイメージを抱いてしまいがちだけれど、なるほど現代の経済や文化の中で”都市インディアン”として生活しているわけだよね。イメージの”インディアン”はどこにもあってどこにもない。
それは”インディアン”に限らず、どこの国でもどの民族でも、日本でも日本の中のどこかの地方でも同じだよね。

そういえば作中に出てきたけれど、しばらく棚で眠らせていたルイーズ・アードリックも読み返してみようかな。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 世界はときどき美しい
感想投稿日 : 2021年1月23日
本棚登録日 : 2020年12月1日

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