誰もが僕に『探偵』をやらせたがる

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年3月1日発売)
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本棚登録 : 133
感想 : 12
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前作が09年。流石に前作の内容はほとんど覚えていないので
今作中でその際の心境などを綴られても...正直、微妙。
これは他の読者の多くも思った事みたいですw。
巻き込まれ系の脱力風キャラの会社員「白石かおる」が
本人の意思とは関係なく事件を解決、真相を解く
探偵役として描かれる短編集。

この語り口や描写や人物同士の会話...基本的に
トーンは低く、シニカル(って言うんですか?)で
個人的には...合わないタイプ。鼻に付く...って
いうんでしょうか?鼻に付く割に頭に入ってこなくって
結構読むのに苦労しました。こういうトーンが
小洒落ててカッコいいならば...自分は無理っすw。合わない。
自分が上司だったら絶対に対応に困るタイプですね、
この主人公w。

4編の短編で構成された今作。主人公の注意深い
洞察力、注意力、想像力そして思考により
真相を見抜くミステリ的な面白さは、何となくですが
西澤保彦、石持浅海...作品のファンにはハマる...
かもですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内作家さ〜
感想投稿日 : 2013年4月9日
読了日 : 2013年4月9日
本棚登録日 : 2013年4月9日

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