読書記録201011〜
本を閉じた時の満足感、余韻がたまらなくいとしい絵本です。ユトリロの白。『白』がこんなにも暖かな色だったとは。表紙は少し怖いですが、是非大人の方にも読んでほしいです。
2011年1月25日
絵も文かわいらしく、すっと読み切りました。ハナさんの色が素敵。カキ茶を是非飲んでみたい。
2011年1月25日
表題作すばらしい。これだけで一冊の本にしていいと思えた。「愛されている」という自覚は、手にした瞬間、きっと無敵だ。
が、表題作の読後感のあたたかさ、気持ちよさがあまりにも強かったため、他の作品の印象がどうにも薄い。それだけがどうにも。
2011年1月28日
- クリスマス・テロル invisible×inventor (講談社ノベルス)
- 佐藤友哉
- 講談社 / 2002年8月6日発売
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初読時は「やりやがった。ぶんなぐりてえ」と思った。それから時を経て、再読したら期待通りのがっかり感。不満を味わいたい時に味わえる本って意味では、最高かと。ちなみにノベルス読んだ人が文庫読むとさらにがっかり出来ます。がっかりしたい人のためのテロル。
2011年1月22日