切り込んでいく田原総一郎、引き出す黒柳徹子
という章に、なるほどーと思った。
それにしてもインタビューって同時通訳者と同じくらいに、絶対に、大変な職業だと思うのよ、録音していたと思っていたテープレコーダーを再生してみたら、録音されていなかったとか、電池が切れていたとか、怖すぎ。震えた。無理、絶対無理って思った。
頭の回転が速くて、臨機応変で人柄がよく、教養が深い人じゃないと出来ないと思う。
参加者一人一人の気持ちをおもんばかるホスト、ホステスの才能が必要とされる。
インタビューでも対談、鼎談でも司会者が必要とされる。この司会の進行次第でインタビューした内容、良し悪しも決まっていくだろうから、人たらしで機智に富んでいないとやっていけないんじゃないかなぁ、と読んでいて思った。
メモ
対談…参加者2人。鼎談…参加者3人。それ(4人)以上は座談会。
読書状況:読み終わった
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#1(ダ)
- 感想投稿日 : 2022年5月12日
- 読了日 : 2022年5月27日
- 本棚登録日 : 2022年5月9日
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