時のアラベスク (角川文庫)

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本棚登録 : 113
レビュー : 12
著者 :
ゆにしまさん ミステリー   読み終わった 

小説家・澤井慶の出版記念会に届けられた薔薇に脅迫状が添えられていた。
犯人は、熱狂的なファン・糸越魁なのだろうか?
小説の映画化に向けて、ロンドンへロケハンに向かった慶の父・太一氏が何者かに殺害され、悲劇が始まる。

解説で「虚無への供物」のオマージュと読んで、
なるほど、と思いました。

春美と久生がそっくりすぎる。
あと、トリック云々よりロマンに重きを置いている感じや、
語り手が何もできない感じなのも、
そう言われれば…と思い出しました。

だから、というわけではないけど、
昨今のミステリーをそこそこ読んでから、
ミステリーとして読むと、いまいち陳腐な気がします。

出版年あたりに読めば、
もう少し新鮮だったんだろうか…

レビュー投稿日
2011年8月2日
読了日
2011年6月10日
本棚登録日
2011年8月2日
2
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