風が強く吹いている

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本棚登録 : 5593
レビュー : 1330
著者 :
たまもひさん 日本の小説   読み終わった 

瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」を読んだら、無性にこれも読みたくなって、ずいぶん久しぶりの再読。駅伝チームがどうなるか知ってるのに、最後までハラハラしながら一気に読んでしまった。

思えばこれでしをんちゃんにはまったのだった。今読むと、しをんちゃんがすごーく楽しんで書いたんだろうなあと思える。いや、もちろんこれだけの疾走感を持った陸上小説を書くには大変な苦労があったんだろうけど、それとは別に、一人一人のキャラクターを作っていくのなんか、きっとウヒウヒ楽しんだに違いない!それぞれの味わいがあってとてもいい。私は神童が結構好き。

それはそうと…、最初にこれを読んでからしばらく熱心に箱根駅伝を見てたのだけど、ここのところちょっと見るのがつらくなってきた。過熱ぶりについていけない。あんなに選手をスター扱いしなくても…とか、余計なことを色々考えてしまう。ま、結局見て、目頭を熱くしてるんで、えらそうなことは言えませんが。

レビュー投稿日
2013年2月13日
読了日
2013年2月13日
本棚登録日
2013年2月13日
3
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『風が強く吹いている』のレビューへのコメント

じゅんさん (2013年2月13日)

>>選手をスター扱いしなくても
わかります、わかります!

襷をつなげるために走っている選手はみんな偉い、それはもちろんなんですよ。
でも、なんか方向が違うんじゃないか、と感じることが。
とは言え、襷を渡して倒れこ選手の姿にはもう涙・涙なんですけどね。

たまもひさん (2013年2月14日)

そうなんですよ。何にも演出しなくてもそのものが感動的なんだから、妙に煽らないでほしい!実況が熱くなると気持ちは冷めていくという、まあひねくれ者と言われればそうなんですが、そういう人って結構いるんじゃないかなあ。

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