ベルクソン哲学の遺言 (岩波現代全書)

著者 :
  • 岩波書店 (2013年8月21日発売)
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感想 : 5
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ベルクソンの記憶についての考え方が、著者の解説でとてもわかりやすかった。
古くて新しい・・・という感じがする。
ベルクソンはまっとうなことを言っているのだ。
まっとうなことを言おうとしても、言語を発すれば、たちまちカテゴライズされてしまう。
新語を創作してもよさそうなものだが、それでも「持続」「神」「直感」を持ち出さなくてはならなかったのはどうしてだろう。
遺言とされるもので、ベルグソンの人となりもわかった。
エンディングノートを作ったということでしょうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波現代全書
感想投稿日 : 2014年2月26日
読了日 : 2014年2月26日
本棚登録日 : 2014年2月26日

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