社会主義は原発の平和利用を推奨してきたではないか・・という告発本。
特に共産党は、いまでこそ「鳴りをひそめている」が、科学主義にとことん執着している。
中曽根氏の55年あたりの原発予算捻出には、保守も野党もない。
ヒロシマ・ナガサキも福竜丸もすべて「平和利用こそ」というアクセントになっているのでしょうか。
日本人とはそんな種族なんだなぁ・・と思いました。
誰が「悪い」という議論ではなく・・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
岩波現代全書
- 感想投稿日 : 2014年4月10日
- 読了日 : 2014年4月10日
- 本棚登録日 : 2014年4月10日
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