複雑系という視点から明治維新を見ようとされている。
目からうろこ的でもありますし、当たり前のようでもあります。
劇的な変化というのは、いつもドラマチックとは限らず、むしろ無数の平凡な偶然が重なり合って歴史は紡がれているのでしょう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波現代文庫 学術
- 感想投稿日 : 2012年12月17日
- 読了日 : 2012年12月17日
- 本棚登録日 : 2012年12月17日
みんなの感想をみる