胡同の記憶――北京夢華録 (岩波現代文庫)

著者 :
  • 岩波書店 (2012年5月17日発売)
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感想 : 2
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中国は常に「激動」ですが、特に文革はまだまだ記憶に新しい悲劇の時代です。少し納まりつつあった70年代に著者は北京の特派員になっています。
「住む」ことで、市民の生活を感じ、街並みを味わうことができます。その特権を生かして、「フートン」という北京独特の市民生活、街並みを体験することができました。
「身を置く」ことによる所感もおもしろい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波現代文庫 社会
感想投稿日 : 2012年6月7日
読了日 : 2012年6月7日
本棚登録日 : 2012年6月7日

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