上野顕太郎のしょうもないことを完璧に(しかも見返りを求めず)やってのけるスタンスは多分誰にも真似できないかと思います。
たとえば「貸本漫画のパロディを描く」としたら、まず表紙を当時にならって表紙だけのイラストレーターが描いた全く内容と違う絵にして、中の絵は微妙な下手さと忠実な微妙な怖さ。そしてKOHIBREKU。
さらにここに唐沢俊一とソルボンヌK子のパロディを加える。
この徹底さ!脱帽です。
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- 感想投稿日 : 2009年3月25日
- 本棚登録日 : 2009年3月25日
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