布団の中の可憐な自白のシーンでもう読みたくないと思うほど息が詰まった。
辛い、苦しい、うまく行かない、子をだめにした、御米の胸の内は、私の頭では処理しきれない膨大な悲しみだった。
小説でこんなに自失したのは初めてかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月15日
- 読了日 : 2021年2月15日
- 本棚登録日 : 2021年2月15日
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