「木漏れ日に泳ぐ魚」読んだ

登場人物は男女二人だけで、それぞれの一人称で交互に話がすすむ舞台劇みたいなお話でありました。
最近読んだ恩田さんの本は、最後モヤモヤ残す感じのが多かったけど、これは真相(と登場人物の一人が思ったこと)がちゃんと提示されるんでスッキリしていいね。
考え過ぎちゃうん?とは思ったけど。

2015年6月2日

読書状況 読み終わった [2015年6月2日]
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ひっさびさに闇狩り師シリーズ読んだなぁ
乱蔵はどっしりと落ち着いてて変わらんからええの

2015年5月31日

読書状況 読み終わった [2015年5月31日]
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寝る前に一篇ずつ読むことを楽しみにしてた、内田百閒の冥途を、昨晩読み終わってしもうただがね。

一部例外あるものの、基本的には漱石の夢十夜みたいなお話がいっぱいはいっとるんや。
夢、幻想の世界でもその中心の「私」は、やっぱり我らが百鬼園先生なんやなぁ。
いつもウカウカキョロキョロしとるんね。
またそのうち読みなおそっと。

2015年5月23日

読書状況 読み終わった [2015年5月23日]
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映画と違ってWorld War Zの原作は、ゾンビ大戦のあとに、各国のいろんな人のインタビュー集の体裁なんよね

小説の経験ない人が、世界中のいろんなシーン描くには、通常の物語にするよりいいアイデアやったと思うね
一方、あんま興味ひかれないエピソードもあるんで、そこでほったらかしちゃって、結構中断した…

2015年3月23日

読書状況 読み終わった [2015年3月23日]
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以前読んで面白かった「全国アホ・バカ分布考」をBookOffで見つけたので再読。
わかった結果を羅列するんではなくて、ナイトスクープへの一つの依頼から試行錯誤しながら分布図を完成させて行く様が、知的興奮を追体験させてくれて面白い。
所々に出てくる構成の百田君とのやりとりがいいアクセントになってるけど、その百田君が後に大ベストセラー作家になるとは、初読時には思いもよらなんだ。
改めて読むと、今の百田さんの思い込み激しそうなイメージそのままで面白いね、人は変わらんもんだ。

すんごいオススメ

2015年1月11日

読書状況 読み終わった [2015年1月11日]
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ヴィクトル・ユゴーの「九十三年」読んだどぉ

盛り上げまくりの上巻のあとで、淡々と物語は終わっていくのかとおもいきや
なんという終幕、なんという人間性の謳歌
最後の一行まで目が離せず、読後は呆然となる
文豪恐るべし・・・

未読の人は今すぐ絶対読もう
フランス革命後の背景は多少知ってたほうがいいとは思うけど、本文中に説明もあるし、(少なくとも私の読んだ榊原訳は)文章全然難解でないよ

2014年11月23日

読書状況 読み終わった [2014年11月23日]
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そういや恩田陸さんの「不連続の世界」も読んだんだ。
先だって読んだ「月の裏側」っちゅう長編に、ストーリー上の必然以上に個性的な主人公が出てきてたんだけど、その塚崎多聞が再登場する連作短編集が本作。
ただ「月の裏側」が続きがあるような内容じゃなかっただけに、あとがきによれば、これはそれとは「不連続の世界」らしい。

日常と連続した世界のホラー描きながら、各話がどことなく不連続な感じ・・・
恩田陸さんらしいモヤっとした読後感含めなよかったっす。

2014年11月21日

読書状況 読み終わった [2014年11月21日]
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昨日は風がうるさかったりで寝付けなかったんで、半分くらい読んでた船戸与一の「伝説なき地」読みきっちゃった。

船戸与一版七人の侍なお話で、こんなに分厚さ(1000ページ超え)必要あるのかってプロットなんだけど、各登場人をしっかり描くことで、運命の衝突地点へと向かう過程が非常にスリリングで引きこまれましたわ。
まぁ肝心の戦闘シーンがなんか微妙なのと、結果はわかってはいたものの閉じ方がちょっと雑じゃないのという気はしますが、勢いはある作品でございました。

南米三部作の三作目になるそうな。
続き物じゃないので、どれから読んでもいいんだけど、最初はやはり「山猫の夏」がええで~~
カイピリンガ(カイピリーニャ)の砂糖抜き飲みたくなるで~~

2014年10月14日

読書状況 読み終わった [2014年10月14日]
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表題作は講談調のユーモア作品
金田一はでてこないけれどドタバタがなかなか楽しい

2014年8月14日

読書状況 読み終わった [2014年8月14日]
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旅行に一冊だけ持っていった本
ロバート・B・パーカーの処女作にして、スペンサー・シリーズの第1冊目「ゴッドウルフの行方」
早川文庫だとなぜか2冊目だけども、収録1冊目の「失投」よりテンポがあって、私にはこっちのが面白かったな。

しかし、フィリップ・マーロウやサム・スペードなら絶対我慢するところで、がばっと抱いちゃうのよね、スペンサーは…しかも母娘で…
でも、彼なりの矜持やこだわりはしっかりあって、やっぱりハードボイルドなんやねぇ

ちなみにゴッドウルフってのは事件のきっかけとなる写本のことで、これがものの見事にマクガフィンで内容には一切触れられないどころか、ほとんど登場もしないという…

スペンサー・シリーズに興味ある人はこれから読むのがいいと思うです。
よし次は二作目の「誘拐」や(これまた早川の収録順だと7冊目なのよね)

2014年8月4日

読書状況 読み終わった [2014年8月4日]
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iPadのe国宝アプリなどチラチラ見ながら読んでた和辻哲郎の古寺巡礼をようやく読み終わった。

めっちゃ面白かったわ。
感性ってのは豊富な知識に裏打ちされるもんなんやねぇ
奈良の仏像や壁画から、朝鮮、中国はおろかインド、ギリシャまで見通す眼力がすごいね。
さっぱり知識ないんで、現在の研究と照らしあわせてどの程度あってるのかわからないけど、論理の運び方は気持ちよかった。
もっと小難しく書いてあるのかと思ってたけど、かなり明快で読みやすかったね。
奈良行きたくなるね。

ちなみにたまたまKindleでセールやってた見仏記と同時によみかけてたんだけど、同じもの見て真逆の反応すぎて、混乱してきてすぐやめたw

2014年7月18日

読書状況 読み終わった [2014年7月18日]
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象牙とマサイSF!

財布とか宝石とか、ひとつのモノにまつわる連作ものってあるやないすか
この本だとすんげぇでっかい一対の象牙にまつわるエピソードを過去と未来をいったりきたりしながら滅び行くマサイの歴史とともに語られるのです。
その象牙はキリマンジャロ・エレファントって呼ばれる象の象牙なんだけど、ロンドン自然史博物館の倉庫に実在するみたい

マイク・レズニックは物語うまいね。
おすすめだけど絶版中みたい。

2014年6月19日

読書状況 読み終わった [2014年6月19日]
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金田一もので表題作含め中編2本に短編1本収録。
いずれも戦後しばらくたったころで、旧家どろどろじゃない系のお話。

まぁ有名じゃないだけあって、どれもトリックや結末などそんなよく出来てる話じゃないんだけど、短編の「女怪」なんかはちょっと変わってておもしろかった。

あんまりない作者が作中にでてくるパターンで、金田一に誘われて温泉旅行とか行っちゃってるん。
で、金田一が銀座のバーのママにぞっこんになっちゃったりして…

金田一ファンは読んどいて損ないんじゃないでしょーか

杉本一文さんの表紙どれも大好きなんだけど…
正直この表紙はあんまり好きでない

2014年5月26日

読書状況 読み終わった [2014年5月26日]
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読書状況 読み終わった [2014年5月6日]
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あっさり読めてなかなかおもしろかった。
エリザベス1世のイギリスと、フェリペ2世のスペインの確執なんかも海上勢力争いとして見ると面白いもんだね。
しかし、この頃の帆船はなかなか思うに任せて航海はできないもんなんだねぇ。
そんな中、船長も無事で世界周航したドレークはすごいね。

2014年5月3日

読書状況 読み終わった [2014年5月3日]
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S&Mシリーズ最終作、主役の二人は思ったほど接近しないのね。
そして真賀田四季大活躍。
なんか存在感がハンニバルっぽい。

2014年5月2日

読書状況 読み終わった [2014年5月2日]
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まぁまぁかな

2014年5月1日

読書状況 読み終わった [2014年5月1日]
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おおっ、完全に騙されたぜぃ。
面白かった。

2014年4月30日

読書状況 読み終わった [2014年4月30日]
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読書状況 読み終わった [2014年4月25日]
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上下巻読み終わった。
すんげぇ面白かった。
下巻はずいぶん映画とは違うんね。
登場人物も増えてだいぶ頭混乱したわぁ。
ロロ・トマシは出てこないのね…

あとビッグ・ノーウェアのが執筆年早かったのね。
そっち先に読めばよかった。

2014年4月25日

読書状況 読み終わった [2014年4月25日]
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後期横溝。
三代にわたる因縁に、隠し扉のある館に、謎の老婆とサービス精神旺盛でいいですな。
まぁちょっと金田一がヌケすぎに見える気はする。

2014年4月6日

読書状況 読み終わった [2014年4月6日]
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スペンサーはフィリップ・マーロウともサム・シェパードとも違うあらたなハードボイルド探偵像ですなぁ
女性は好きだし、泥酔もするし、でも曲げないものは曲げないのだっ

2014年3月31日

読書状況 読み終わった [2014年3月31日]
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読書状況 読み終わった [2014年3月20日]
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アメリカ大統領の狙撃犯を主人公のSPがを追うっていうありがちな話だけど、事件前後のシーンを時間軸巻き戻していろんな人の視点で見せるという、早い話がチュンソフトのノベルゲーム的な手法が新しい感じです。

犯人グループの計画がかなり凝ってるんですが、そういう映画手法のための計画ってのが伝わってきてツッコミ箇所は満載。
でも、テンポがいいから見てる時はあんまり気にならないかな、あとから気になる感じ。

特に気になったのが犯人グループに全然必要ない人がいるんよねぇ。
脚本直しか、編集段階で出番なくなっちゃったのかなぁ。

あと主人公のSPをデニス・クレイドが演じてるんですが、すげぇ人ってことになってて、犯行グループもわざわざ彼対策で面倒くさいことしてるんだけど、、全然そうは見えなくて、説得力が根本からないんだよなぁ
まぁ映画の中でも現実でも、面倒くさい計画なんて、だいたいうまくいかないのよね。

なんかケチつけてばっかりだけど、家で風呂あがりにだらっとみるには、十分に面白い映画でありました。

2014年3月10日

読書状況 観終わった [2014年3月10日]
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