2020.3.23発行。この巻は教育関係者必読の内容。
桜木が保護者に語る「日本の教育の歴史」が分かりやすい。
寺子屋のすごさ、「学校」の戦争への利用。
今あるものを当たり前と思わず、意味を問い直すために、ぜひ読んで見てほしい。
「龍山高校では今年中に軍隊を起源とする行事や風習は全て廃止しますという桜木の言葉は、衝撃的。
今後の教育の方向性については、これも意外。桜木のライバルの「女帝」から、かなり明確な今後の日本の教育についての未来予想図が語られる。
次巻はこの巻には5月予定となっているが、現在の予定は6.23の模様。続刊が待ち遠しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月10日
- 読了日 : 2020年5月10日
- 本棚登録日 : 2020年5月10日
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