無双の花 (文春文庫 は 36-6)

著者 :
  • 文藝春秋 (2014年7月10日発売)
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本棚登録 : 451
感想 : 38
2

立花宗茂という人物。
名前を聞くけれど、どんなことをしたのかよく知らない。
そんな人物に脚光をあてていた小説だったので読んでみようと思った。

内容としては、立花宗茂を題材にしたNHKの大河ドラマみたいで、立花が行けば全て上手くいく。
そんな雰囲気を漂わせる内容で個人的な感覚だった。

評価を星2つにしたのは、立花宗茂の伝記を読みたかったのに立花宗茂がかっこよすぎて伝記じゃない程に現実離れしているような気がしたから。

ただ立花宗茂の歴史が知れたという点でよんで良かったと思える本だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説:歴史
感想投稿日 : 2018年11月22日
読了日 : 2018年11月20日
本棚登録日 : 2018年11月22日

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