前巻から期待していた潜水艦戦は肩すかし。
自衛隊の「隼」作戦の全貌と組織が明らかに。
損耗率「5%」の重み。
潜水艦攻防から哨戒機への先制攻撃。
この意識の変化の唐突さはかなり説明不足を感じた。
本巻では日本側政府サイドが中国海軍の意識し出す。
捕虜の艦長面談も同様。
何か実際の中国共産党への配慮にも感じる。気にせず、描ききって欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月29日
- 読了日 : 2016年7月3日
- 本棚登録日 : 2018年10月29日
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