事業アイデアをまとめるのに行き詰まっていた時、東大生の思考法について調べていて出会った本。
著者は東京大学文学部心理学科を卒業した博報堂の広告マンで、東大と博報堂がコラボした教養学部1・2年生向けの「考える力の教室」なのだそう。
冒頭の「エントリーシートの失敗例」は電通のコピーライターの本にもあり、流派は違えど伝えることの本質は同じなんだな。
デザイン思考が安易に取り入られていることや、デザイナーとアーティストの「考え方」の違いについても言及。
「リボン思考」というフレームワークを使い、答えのない問いに果敢に挑戦していくことはこれからの必須スキルかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
先端芸術表現
- 感想投稿日 : 2022年4月2日
- 読了日 : 2022年4月2日
- 本棚登録日 : 2022年3月27日
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