キリスト教はよく分からんが、そこに「神」を感じるというのは、宗教の垣根を超えた基本だろう。キリスト者の作者が街を歩き、生活して感じたこと。そこに神の教えを私的解釈でのせてゆくエッセイ。基本、この人の小説の方が好きなのだが、ものの捉え方、感じ方は相変わらずのハイセンス。
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- 感想投稿日 : 2011年5月9日
- 読了日 : 2011年5月9日
- 本棚登録日 : 2011年5月7日
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